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高校生 古文の学習について 古典文法

2017/07/13

こんにちは。今回は古文の学習について、古典文法です。

 

古典文法は、以前ブログで紹介した古文単語や古典常識と合わせて、古文の文章を読解するために欠かせない知識です。しかし、この古典文法に苦手意識を持っている生徒はたくさんいます。また、なぜ同じ日本語なのに、文法なんかを勉強しなければならないのか、なんとなくでいけるよと思っている生徒もいるようです。

 

私たちは、現代語を特に文法を意識するわけでもなく日常で使っています。例えば「の」ですが、「私のかばん」では「の」は“の”という意味です。「私の作ったケーキ」では「の」は“が”という意味です。「それ、私のだよ」では「の」は“~のもの”という意味です。一つの単語でも使い方や、意味が複数あります。このように、単語の用法がどのようになっているのかを明らかにすると、分かりやすいですよね。これが文法です。

 

古文も同じなんです。ただ、現代語は日常で私たちが使う言葉であるので、文法などは勉強しなくても、無意識に理解することができます。古文は私たちが今使う言葉とかけ離れた昔の言葉であるので、古典文法を習得して、用法を明らかにしないと、正しく文章をよみとることができないのです。例えば「の」には、古文において、先ほど挙げた現代語での3つの意味の他に、「~のように」、「~で…名詞」という意味があります。これを知っていないと、正しい訳はできないですよね。

 

そして、このように現代語の文法には無かったり、現代語とは用法が違う文法事項が、入試問題に出るので、何となくでは絶対にできません。ただの当て勘になってしまい、得点は安定しません。つまり、古文を読んで、問題を解き、確実に高得点を取り続けるためには、古典文法の習得は必要不可欠なのです。

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